
◆ 鼠径部
◆ 膝(大腿骨遠位部内果頭)
◆ ふくらはぎ(腓腹筋内側)
◆ 足首(内くるぶし)
の4ヶ所が接してることを正常とする。
4つのうち一つでも離れている場合をO脚と定義する。
ということです。
O脚には大きく分けて下の写真のように3つのタイプがあります。
写真左から「O脚」、真ん中が「XO脚」、右が「U脚」です。

O脚矯正は右に行くほど難しくなってきます。
それぞれのタイプごとに調整のポイントが変わってきます。
「O脚」の調整のポイントは
下肢(太腿と膝から下)の外側を重点的に
緩めて全体的な調整をします。
「XO脚」は膝から上と
膝から下のねじれの角度が違うので
単純に内側に寄せても矯正できません。
「U脚」は私の作った言葉ですが、
骨盤の下の部分(座骨間)の調整をしないと
まったく動かない(改善しない)事が多いのです。
特殊な手技による骨盤縮小術が必要となってきます。
次回からそれぞれのタイプに合わせた
体操を紹介していきます。
プロのO脚矯正のSBバランス整体院
では26年の実績と初回時の変化で
多くのO脚の方に喜んで頂いています。