2009年6月11日木曜日

O脚の3つのタイプ

携帯用の「O脚を自分で治す3つの体操」はこちら。


O脚の定義は左の写真のように

◆ 鼠径部

◆ 膝(大腿骨遠位部内果頭)

◆ ふくらはぎ(腓腹筋内側)

◆ 足首(内くるぶし)

の4ヶ所が接してることを正常とする。

4つのうち一つでも離れている場合をO脚と定義する。

ということです。





O脚には大きく分けて下の写真のように3つのタイプがあります。
写真左から「O脚」、真ん中が「XO脚」、右が「U脚」です。




O脚矯正は右に行くほど難しくなってきます。
それぞれのタイプごとに調整のポイントが変わってきます。

「O脚」の調整のポイントは
下肢(太腿と膝から下)の外側を重点的に
緩めて全体的な調整をします。

「XO脚」は膝から上と
膝から下のねじれの角度が違うので
単純に内側に寄せても矯正できません。

「U脚」は私の作った言葉ですが、
骨盤の下の部分(座骨間)の調整をしないと
まったく動かない(改善しない)事が多いのです。
特殊な手技による骨盤縮小術が必要となってきます。

次回からそれぞれのタイプに合わせた
体操を紹介していきます。


プロのO脚矯正のSBバランス整体院
では26年の実績と初回時の変化で
多くのO脚の方に喜んで頂いています。